誰にも知られたくないEDの悩み・・どうやって解決する?

40~50代男性の2人に1人はEDに悩んでいるというデータが出ています。最近は20~30代で発症する人も増えてきており、なかなか打ち明けにくい悩みであることから、密かに悩んでいる人も多いと言われています。男性機能を回復させて性を楽しむためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

ED治療では、バイアグラなどのED治療薬が用いられます。ED治療薬はクリニックで処方してもらえますが、「誰にも知られたくない」、「恥ずかしい」、「面倒くさい」といった理由で、海外通販を利用する人も少なくありません。しかし、海外通販で販売されている製品の中には「健康被害」を招く危険なものも沢山あり、利用者に様々なトラブルが起こっていることも事実です。

なぜ海外通販にそのような危険が潜んでいるのでしょうか。その理由を詳しく見ていきましょう。

 

海外通販ってなに?どうやってやるの?

「海外通販」では、海外のサイトから医薬品をはじめ日用品などを輸入することができます。海外でブームになっている医薬品やビタミン剤、化粧品や安い日用品を海外通販で購入したことがある人もいるでしょう。海外通販では、バイアグラなどのED治療薬も買うことができます。

海外通販の大きなメリットは、「日本では販売されていない医薬品」などを手軽に購入できる点です。日本では販売されていない容量の大きい薬も購入できるため、慣れてしまえばとても便利に感じるでしょう。海外通販と言っても日本の国内通販とほぼ同じ方法で利用できますし、インターネット環境があれば24時間いつでもショッピングが可能で、輸入代行サイトを活用すれば日本語でのショッピングも楽しめます。

 

一見便利な海外通販!しかしこんなにリスクが・・・

海外通販には、「日本では手に入らない物を安く購入できる」という大きなメリットがありますが、その一方「品質」と「安全性」においては、「見過ごせない落とし穴」があることも確かです。主に3つのリスクがあるので、一体どのようなものなのか、気を付けるべき点などを併せて紹介します。

リスク1(偽物の可能性が高い)

ED治療薬をネット検索したことがある人なら分かると思いますが、販売サイトには「個人輸入」、「品質保証」、「本物」、「安全」、「高品質」といった言葉が溢れています。果たして本当にそうなのでしょうか。結果から言うと、ノーです。残念ですが、海外通販などから届くED治療薬のおよそ6割が偽物であると言われています。「安く買えた!」と喜んで服用するのは、とても危険です。

「偽物であれば直ぐに分かるでしょ」と考えがちですが、本当にそうなのか実際は分かり辛くなっています。当たり前のことですが、偽物は本物と区別しにくいようにデザインされているのです。すぐに偽物だと分かってしまったら、売れなくなりますし、違法性がバレてしまいますよね。そのため、錠剤の大きさや形、色、パッケージの全てにおいて、偽物を見抜くことは難しいのです。バイアグラなどのED治療薬をはじめて海外通販で見つけた人であれば、尚更そうだと思います。

 

リスク2(効果を感じないばかりか、健康被害を受ける危険性もある)

バイアグラの偽物は効果が現れないどころか、「意識障害」などの重篤な健康被害を引き起こす可能性が大きく、簡単に考えるととても危険です。実際に、偽造品のバイアグラや精力剤を服用したことで死亡者も出ています。この場合、奇跡的に「意識障害」や「死亡」を免れても、脳や腎臓などの重要な臓器に大きなダメージを受けたら、後遺症が残ってしまうでしょう。すごく恐ろしいですよね。

 

バイアグラをはじめ、レビトラやシアリスなどのED治療薬は、男性機能を回復したい人にとっては救世主的存在です。そのため、世界中で多くの需要があり、そこを利用して金儲けをしようとする悪い人達も少なくありません。このような人達が考えるのは、「いかに安く偽物を作り、本物と同じ値段で売りさばくか」ということです。売りさばいた分だけ大きな利益が得られるので、色々なアピール方法や販売方法で流通させているのが現状です。

 

大切な人との時間を楽しむために、あるいは子どもをもうけて幸せな家庭を築こうとした矢先に重篤な健康被害が出てしまっては、全てが台無しになってしまいます。そして、愛する人を悲しませてしまうでしょう。そうならないためにも、「偽物の危険性」を覚えておきましょう。

 

リスク3(個人輸入は「医薬品副作用被害救済制度」の対象外?!)

クリニックと個人輸入を比較した場合、クリニックのバイアグラが1300円前後で購入できるのに対し、個人輸入のバイアグラは1200円前後が相場になっています。この数字を見てどう思いますか?恐らく、「何故、危険性の高い偽物と正規品がほぼ同じ価格なの?」と思ったことでしょう。これだけの差で命を落とすなんて絶対に嫌ですよね。何かあってからでは、いくら後悔しても遅いんです。

 

安全第一でED治療を行なうにクリニックでは、その人の「健康状態」や「体質」、「アレルギー」や「持病」の有無、ED治療薬に関する希望(作用時間)などをきちんと調べた上で、適切な薬を処方してくれます。個人輸入では行なわれない問診やカウンセリング、検査なども必要に応じて実施されます。それらを踏まえた上で、正規品を処方してくれるため安心です。

 

クリニックによっては診察費が無料のところがあり、処方薬の料金だけで正規のED治療薬を処方してもらえます。無論、何か気になることや不明な点があればいつでも医師に相談できますし、万が一副作用などにより健康被害が出た場合でも、「医薬品副作用被害救済制度」を利用できます。医薬品副作用被害救済制度の補償内容は、「医療費」や「医療手当」、「障害年金」、「遺族年金」などですが、個人輸入で入手した医薬品の場合は、たとえ重篤な健康被害が出たとしても補償はありません。補償対象となっているのは、正規の手段で入手した医薬品を指示通りに服用したにも関わらず健康被害が出た場合です。

 

レビトラ・シアリスでも個人輸入でこんなリスクが!

リスク1(海外の偽造レビトラは国内への持ち込み禁止)

偽造レビトラは、ブランドのコピー品同様に知的財産権を侵害するものであり、国内への持ち込みが禁止されています。処罰されることもあるため、海外から持ち込む場合は気をつけましょう。リスクを考えると、日本国内のクリニックで処方してもらった方が良いでしょう。

 

リスク2(重症低血糖による緊急搬送例が発生している)

糖尿病用の血糖降下剤が混在されていたことで、重症低血糖による意識障害で緊急搬送された例も報告されています。

また、合成覚醒剤であるアンフェタミンが混合されていたケースも発生していて、このような場合は「麻薬及び向精神薬取締法」などに違反するため、健康被害だけでなく国によっては厳しい処罰の対象となるでしょう。知らず知らずの内に違法行為に巻き込まれ、犯罪に加担してしまうなんて恐いですよね。

 

どのような成分がどのくらい配合されているか分からない偽造品ED治療薬は、とても危険な存在です。そのようなものが、ネットでは多く出回っているため、「個人輸入」を甘く考えてはいけません。

 

リスク3(用法・用量の過誤による薬害が起こりやすい)

海外サイトなどから個人輸入した製品は、当たり前ですが「海外仕様のパッケージ」になっています。用法・用量なども全て外国語で記載されているため、飲み方と量を誤ってしまう可能性があるのです。また、用法・用量を記載した部分の数字だけを見て、「このくらいかな」と誤った判断で服用してしまってはとても危険です。

ED治療薬は処方薬であるため、原則として医師や薬剤師から「薬の飲み方」についての説明を受ける必要があります。日本のクリニックでは丁寧なカウンセリングが行なわれるので、過誤による薬害の心配もありません。しかし、個人輸入の場合は、全て「自己責任」となります。

 

リスク4(偽造シアリスによる重篤な健康被害が報告されている)

上述したように、偽造シアリスなどを服用したことで、重症低血糖に陥り病院に搬送された例や搬送先の病院でそのまま帰らぬ人となった例が報告されています。偽造ED治療薬には意識障害を引き起こして死に至らしめる危険性や、後遺症が残るリスク、臓器に悪影響を与える恐れがあるため絶対に服用してはいけません。

偽造シアリスなどが多く出回っているのが、海外通販や個人輸入品を販売するサイトです。そこで流通している製品のおよそ6割が偽物と言われていますが、それを購入した人のおよそ9割は、偽造品かどうか分からずに「本物だ」と思っているようです。

 

健康を損なっては元も子もない!クリニックで正しく受診しよう

重篤な健康被害が出てからでは遅すぎます。時間とお金、健康だけでなく命まで落としてしまう危険性があります。偽造品が多く出回っている海外通販や個人輸入でED治療薬を入手せずに、日本国内の信頼できるクリニックを利用するべきです。

「恥ずかしい」という思いからED治療を先送りにしたり、正規ルート以外でED治療薬の購入を考えたりしている人が多いと思いますが、ED克服への近道は「クリニック受診」以外にありません。近年は、利用者のプライバシーを重視するクリニックがとても増えています。「利用者同士が顔を合わせないように」という配慮から「完全予約制」や「年中無休」を実施していますし、不安を解消してより治療効果を高めるための「丁寧なカウンセリング」も行なわれています。

ED治療の実施を検討している方は、信頼できるクリニックを見つけて、正規品のバイアグラやシアリスなどを処方してもらいましょう。